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「デスノート」の漫画家銃刀法違反で逮捕― ナイフ所持容疑

 「ヒカルの碁」や「デスノート」の作品で知られる漫画家の小畑健容疑者(37)=東京都武蔵野市境=が、銃刀法違反容疑で警視庁石神井署に現行犯逮捕されていたことが分かった。
 調べでは、小畑容疑者は6日午前0時45分ごろ、練馬区大泉町の都道で、乗用車内に折り畳み式のアーミーナイフ(刃渡り8.6センチ)1本を所持していた疑い。車のヘッドライトを消したまま走行していたため、同署員が職務質問した。
 小畑容疑者は89年にデビュー、03年には「ヒカルの碁」で第7回手塚治虫文化賞新生賞を受賞している。【石丸整】
(毎日新聞) - 9月7日12時56分更新

デスノートデスノートは、娘が好きな作品で、拝み倒して、貸してもらった作品です。

物語は、名前を書き込むこと人が死んでしまうという、死神のノート
を、ある少年が拾ったことから始まります。

その少年は、世界から犯罪人を抹殺し、この世を正義の世界に
変えていくために、自らをこの世の神とし、キラと名乗って裁きをしていきます。

この話のテーマというのは、ものすごく深いものがあります。
正義とはなにか?
この世を正しい世界にするには、大量殺戮も許されるのか?
最初理想の世界の建設を純粋に考えた英雄がいかに、残酷無慈悲な
独裁者になっていくか?

昨日近くの書店で、
マオー誰も知らなかった毛沢東」「を立ち読みしました。

この作者は、
「ワイルドスワン」のユンチアンです。

「ワイルドスワン」は、祖母、母、自分の三代にわたっての中国女性の
自叙伝的小説を書きながら、その背景にある中国とはなにかを考えた作品です。

中国全土で軍閥が勢力をぶつけあう1924年に、
著者の祖母は、15歳で軍閥将軍の妾となります。

その後日本軍により満州国が成立し、直前に生まれた母は、
新しい支配者日本の過酷な占領政策を体験する。

戦後、夫とともに母は共産党で幹部となり、昇進していきます。
そして中華人民共和国の成立後、反革命鎮圧運動の只中で著者は誕生します。

この作品を読むと、著者の両親は、共産党にごく初期のころから参加した、幹部でしたが、
毛沢東を批判したことから、文化大革命の嵐の中で、一家はもみくちゃになっていきます。

文化大革命は、毛沢東の死と江青らの4人組の失脚により、終わりましたが
中国にもたらした影響は、ものすごい損害でした。

ユアンチアンは、両親がもと党幹部という出自を生かして、
長年独自の調査、関係者への直接の取材を続け
「マオー誰もしらなかった毛沢東」で、新しい毛沢東像を描いたのです。

毛沢東は、長年建国の英雄とされていましたが、
権力をにぎってからは、恐怖の独裁者だったようです。

私たちより、1世代、2世代前の世代でしょうか?
毛沢東は、英雄でした。
そして毛沢東語録は、ベストセラーでした。
知人に、毛沢東にちなんだ名前の人がいて、
いかに毛沢東が、ある世代に大きな影響を与えたのか、うかがい知れます。

しかし、毛沢東は、実はキラだったのではないか?
なぜ多くの人々は、だまされたのか?
スターリン
は、秘密警察により、何千万人という
ロシアの同胞を粛清しましたが、

毛沢東は、
文化大革命
によって、旧来の幹部を始め自分を批判するものを紅衛兵によって粛清しました。

またカンボジアのポルポト政権は
直接大虐殺を行いましたが、
どれがましなのでしょうか?

この背後には、リュークのような死神の存在を感じます。

この本をよんで、はじめて文化大革命というのは、毛沢東による
権力闘争だったのだということが、わかりました。

冷静に考えれば、すぐわかりそうなに、
自分の中にも、毛沢東崇拝のようなものが、のこっていたのでしょう。

現代の中国でも問題となっている農村部と都市部の格差は、
毛沢東のとった、
大躍進政策以来の農村軽視をひきずっています。

ユアンチアンは、この本を書いたことで、自分を含め両親
そして中国とは何だったのかを総括(懐かしい言葉ですが)したのでしょう。

今の人に、毛沢東や文化大革命といっても、
なんのこちゃというかんじでしょう。

しかし、若いころの思想というものは、ものすごい影響があります。
それが、幻想だったときずいた時ものすごい、喪失感があります。
それを自分で総括し、書き残すというのはものすごいエネルギーです。

しかしアーミーナイフをもっていただけで、銃刀法違反とは
夫にきくと、銃刀法で、定義されている長さがあるといいますが、
何となく、納得ができない。

「女王の教室」とおなじく、真実を語るものは、唇さみし、
といったかんじでしょうか?

冥王星の失墜とともに、山羊座冥王星の時代の到来をかんじるこのごろです。
定義できないもの、法律の規制にあわないものは、どんどん
削除されていく。

紀子様の41年ぶりのお世継ぎ、男子誕生のフィーバーは、
皇室典範どうり、男子でなければという山羊座的な規制を感じます。

自民党総裁戦は、今日告示されます。
麻生大臣は、自分の陣営を吉田首相の孫、(麻生)鳩山の孫(鳩山邦夫)
河野一郎の孫(河野太郎)の集結といっていますが、

実は、安部晋三も岸伸介の孫です。
安部内閣になると、確実に山羊座勢力は強くなりそうです。

ある意味今日が満月で、部分月食というのも、意味深です。

山羊座冥王星が、巨大なキラに思えるのは、私だけでしょうか?

射手座冥王星がきいているうちに、
早く淘宮通信を出さなければと思いつつ、つい寄り路をしてしまいます。

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Comments

 お久しぶりです。以前、メールで鑑定していただいて
写真を添付ファイルで送りました。。
 今ではどうにか社会人生活送ってます。
 冥王星が惑星から外されたこと、山羊座冥王星時代に
悲観的な見方をしておられますが、山羊座サイン、
もしかして苦手ですか? 
 人の出生ホロスコープによって、それぞれ苦手な角度の
サインがあると松村先生に教わったので。。
 その人の出生図の木星の天体のあるサインはその人にとってそのサインはあまり悪い印象をうけないと言う話しを初級講座で
聞きました。。

Posted by: ナディア | September 09, 2006 at 11:49 PM

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Tracked on September 08, 2006 at 11:31 PM

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